私的、しゃっくりの止め方

2021年02月12日

こんにちは、2月に入りそろそろ半ばですが、冬らしい寒さの日もあれば春のようにポカポカする日もあり、中々身体がついていきにくく感じますね(;^_^A

さて、今回は『しゃっくりの止め方』についてお話したいと思います。

もしかしたら既にご存じの方や、他に良い方法を知ってらっしゃる方もいるかとも思いますが、私的に結構成功率の高い方法かと思うやりかたをご紹介します。

まず、しゃっくりとは横隔膜(おうかくまく)の痙攣(けいれん)です。

横隔膜は呼吸の際に自然に、そして意識的にも働かすことのできる筋肉です。焼き肉で言うと『ハラミ』ですね。

この筋肉が理由はさておき、意思と関係なく急激に縮んで弛緩するのを繰り返す事で、あの嫌なしゃっくりとなります。

筋肉の痙攣…ここでは全身に起こるような痙攣を除いて説明しますが、『こむら返り』の対処法と理屈は同じです。

 

①まず、しゃっくりが出たら慌てずに落ち着いて座ります。

②次に、お腹を思いきり膨らませる気持ちで息を目一杯吸い、吸いきったらそこで息を止めます。私はこのとき顎を引いてお腹を見るようにしています。

③そのまま可能であれば20〜30秒くらい息を止めたままにします。このときもピクッとしゃっくりが来ますが、息が漏れないようにグッとこらえます。

④だいたい20秒もすればピクッと来る感じがなくなってくるので、ゆっくりと息を吐いていきます。

⑤普通に呼吸をして、しゃっくりが止まっていれば成功です。

もしこれで止まらない時はもう一度だけ試してみてください。

尚、これは私個人や、家族友人、来院中の患者さまには皆効果はありましたが、100%ではないと思いますのでご了承ください。

それと、血圧の高い方は危険なのでやらないように気をつけてくださいね。

 

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