ギックリ腰(急性腰痛)

無理な姿勢や急な動作で発生しやすく、軽い痛みだけのものから全く身動きできなくなる程の激痛を出すものまで様々です。

起きやすい状況と言いますか、私が今まで施術させて頂いた方々が急性腰痛を起こした瞬間は…

朝の起床時・重い物や子供を持ち上げようとしたとき・座位で身体を捻った時、立ち上がろうとした時・椅子や床に『どっこいしょ』と座った瞬間・中腰で掃除、炊事の最中・お風呂や洗面台で洗髪中・

少し離れた所にある物を上体だけ伸ばして取ろうとした・車の乗り降り・車の運転でバック時に身体を捻った時・スポーツ活動中(ほぼ全ての競技)等々。

正直何をしても『やってしまう』ような感じですが、後述する危険な素因や症状がなければ、上記の状況で痛めた方には下記どれかの共通点があります。

それは

1.横着な(間違った)からだの動かし方をしている←ほぼ全ての方にあてはまるかと思います(日常的・瞬間的に)

2.日頃から腰に不調を感じるが自宅でケアする時間もない、しても数日しか続かない、面倒くさい←自身の身体と健康に『真剣』に向き合っていない方。

3.腰の不調改善やケアのため整骨院や病院にいくなど時間もお金もかかるし、ヤバくなってから行こうと思っている←2と同じ方。

上記1.2.3.全てがあてはまる場合、ギックリ腰のリスクは相当高くなると思われます。

 

発生機序がギックリ腰と同じでも、強い痛みを発する注意が必要なもの

腰椎圧迫骨折

 高齢の方、骨粗鬆症の方、ステロイドを服用している方はリスクが高い傾向にあります。もしもの時はまず医師の診察、検査をうけましょう。

 まれに骨折していても、何とか歩行は可能だったり立ち座りが出来る場合もあるので、そんなときも様子見せずにすぐに医療機関に行きましょう。

腰椎椎間板ヘルニア

 腰痛にはじまり徐々に足のしびれや痛みが出てきますが、人により下肢症状が軽微~深刻と様々です。整骨院でも徒手検査・問診等で鑑別判断をしますが100%ではありません。

 より細かく詳しく状態を把握する為にも病院で検査をうけましょう。

 

施術の流れ

・問診、徒手検査で筋筋膜性の物なのか、上記のような注意すべき疾患の可能性が有るか否かを調べます。問題がなければ背中・臀部・下肢の筋緊張緩和を手技や物療で行い、

必要な場合はサポーターやテーピング、湿布で背部の筋肉の負担軽減と炎症抑制をし、痛みが落ち着いてきたら運動療法を交え動きの改善と今後の予防に努めます。

 

通院期間と頻度

・当初は週に3回程度、痛みと動きの改善につれ週に2回、1回と間隔を空けます。良好な治癒環境(計画通りの通院&日常での注意事項を守る)が維持出来れば2~3週間程度で『ギックリ腰』の施術は終了の見込みとなります。

 

予防とメンテナンス(メンテナンスは保険外施術となります)

・ギックリ腰をおこす大半の方が、当初に書いた1.2.3のいずれかに該当し、『慢性的な腰の違和感・痛み』をお持ちかと思います。

 『とりあえず痛みもひいたし結構動けるし良かった良かった』で終わり、後はまた以前の生活動作や身体への意識に戻ってしまう。そしてしばらくしてちょっとしたきっかけで具合が悪くなる、といった事を繰り返さないようにするためにも、予防意識とメンテナンスが大切と考えます。

 当院ではメンテナンス期の方へ操体法の考えを基にした日常生活やお仕事での身体の使い方のアドバイスと施術を、月に1~2回の頻度で受けていただくことをお勧めしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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