肩こり

肩こりを引き起こす原因って?

・ストレートネック

・背中や肩の筋肉の疲労(使いすぎや、微妙な緊張状態でずっと過ごしている)

・下を向いて長時間の作業、重い物を扱う力仕事の継続、長時間のパソコン作業やゲーム、長時間の車の運転等

・自律神経の乱れ

・日常でのストレス

内臓疾患、心因的、頸椎の変形からくる物等、人により様々です。

注意すべき事として、特に痛みが酷い場合や、施術経過中に全く改善や軽減すること無く逆に憎悪する場合。

悪性の疾患や脊椎の感染症もあるので必ず精密検査可能な医療機関を受診しましょう。

 

施術の流れ

問診と徒手検査等で神経の圧迫や他の疾患の可能性の有無を調べます。

施術の方法と改善までの期間と注意点等をお伝えし、同意が得られれば施術を開始していきます。

※ちなみにマッサージや指圧、特に強い刺激で固くなった筋肉をほぐすというのは長期的にみると逆効果です、余計固くなっていきます。(俗に言う あん摩喰い になる方向)

施術自体は上半身を中心に柔整マッサージと操体動作、ストレッチ、トレーニングを織り交ぜながら行います。

 

施術頻度と期間

理想として、週に2回程度の施術に加え、ご自身で行うべき運動も毎日必ず励行していただく事を前提に、2~3ヶ月での改善を目指します。

(一回の施術時間として、手技・物療・運動指導合わせ30分~40分ほど必要です)

 

健康保険適応について

法律により慢性肩こりには保険適応できません。自費施術となります。

※慢性的に首・肩・背中の筋肉が硬い人は、ささいなきっかけで寝違い、肩周囲の筋違い、背中の筋肉の筋違い等を起こしやすい傾向にあります。

 もしこのように何かのきっかけで首・肩・背中の筋肉を傷めた時は保険適応となります。

ただし、保険範囲での施術は痛めた患部の回復です、根本の肩こりやそれ以前の全身的バランス改善までは適応となりません。

簡単に例えますと慢性的な肩こり、首こりの人がずっと抱えている辛さを10段階中の4~6あるとします。

その人が何かのきっかけで寝違えをしてしまい、辛さ痛みが9~10になってしまいました。

原因(きっかけ)のある筋肉の損傷なので、保険施術をし、9~10あった痛みがやがて4~5まで引きました。

この時点で保険適応となる寝違え損傷『ケガ』の治療は終了です。その後の『寝違えの根本にあるであろう首肩背中の筋バランス改善』は基本自費となります。

やや極端な気もしますし、実際には3~4くらいまでは辛さも減るとは思いますが…

法律上、根本の原因である肩こり改善の為の口頭指導は保険施術期間中に『指導管理』として出来ますが、『肩こり』の根本原因への施術は自費扱いとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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